質問:アナログ補聴器とデジタル補聴器の違いは?
回答:近年の補聴器はほとんどがデジタル補聴器ですが、一昔前までアナログ補聴器が主流でした。
アナログ補聴器は、マイクで音を拾いアナログ信号のまま音を増幅し、レシーバーから音を出します。
それに対して、デジタル補聴器は、マイクで拾った音をデジタル信号に変換し、レシーバーから音を出します。
と言ったところで何が違うかよくわかりませんが、デジタル信号の場合は音を加工することが可能になり、雑音を抑えるなど様々な機能を働かせることができるのです。
それにより、よりよい聴こえを提供することができ、アナログ補聴器の問題であったピーピー音などが解消されているのです。